総合設備効率(OEE)
それは何ですか?
総合設備効率(OEE)は、設備の生産性を測定する重要な業績指標です。OEEは、稼働率(設備が必要な時にどれだけ頻繁に稼働するか)、性能(どれだけの量を生産するか)、品質(どれだけの高品質製品を生産するか)という3つの要素で構成されています。簡単に言えば、OEEが最大となるということは、機械が計画外の停止時間(稼働していない時間)を一切経験せず、最も速いペースで稼働し、すべての製品を品質上の欠陥なく生産することを意味します。
システムを教えてください。
OEE(総合設備効率)は、稼働率、性能、品質を掛け合わせて算出されます。まず、稼働率を計算するには、設備の稼働時間を計画生産時間で割ります。例えば、設備が故障して8時間ではなく7時間しか稼働しなかった場合、稼働率は0.875、つまり87.5%となります。
次に、パフォーマンスは、理想的なサイクルタイム(1ユニットを生産するのに可能な最短時間)に総ユニット数を掛け、その結果である正味稼働時間を稼働時間で割ることによって計算されます。理想的なサイクルタイムが1時間であっても、設備が7時間で6ユニットを生産した場合、パフォーマンスは0.857、つまり85.7%となります。
品質は、使用可能な製品の数を生産された製品全体の数で割ることによって算出されます。6個のうち3個だけが基準を満たしている場合、品質は0.5、つまり50%となります。この場合、OEEは0.875 × 0.857 × 0.5 = 0.375、つまり37.5%となります。